英語 Short Stories / American Literature




日本での国語にあたり, 各学期に英語の授業を少なくとも1つは受けるように言われました.
FreshmenとSophomore全員対象のEnglish 9 &10,あるいはAdvanced English 9 & 10が必修科目でした. その他に選択可能な授業としては, English Literature,American Literature,Short Stories,Novelsといった読解中心の授業はもちろんのこと, Speech,Creative Writingといった表現中心の授業,Dramaという授業もありました. 変わったものとしては,与えられた研究題目について資料をまとめ, レポートにまとめるという,Research and Termという授業もありました. この授業を選択していれば,現在論文を書くのに苦労しなかったかなぁ,と少し後悔しています.
私は英語表現力に自信がなかったので,American LiteratureとShort Storiesを選択しました.


Short Stories

1st semesterで選択したShort Storiesは,JuniorとSeniorの混成授業でした.
教材の内容の内容はNathaniel Hawthorne,Edgar Allan Poe,Ambrose Bierce, Henry James,O. Henry,Stephen Crane,WilliamFaulknerといったアメリカ人作家の短編小説でした. 授業中に誰かが朗読して,その話の起承転結がどうなっている,これは何のmetaphor(隠喩)なのか, といったような文章内容をディスカッションしました. 短編を1作読み終えるとquiz(小テスト)をする,という感じで進んでいきました.
だいたい週に1編ずつという速度でしたが,内容を理解するためには,毎日重い教科書を持ち帰り, 予習復習に明け暮れました.quizは幸いmultiple choice方式だったので大体解け,成績は上々でした.

結構楽勝だな,と思いきや,とんだ隠し球がありました・・・・・Movieです!!
授業時間にビデオを鑑賞して,その内容についてquizがあるというものです. 映画のせりふについていけないものだから・・・・・  特に1本目は強盗犯人がメキシコに逃げる映画でしたが, 初日にMath Leagueのために欠席したこともあり,題名さえもあやふやなままでした. 注:現在考えるとスティーブ・マックウィーン主演のThe Getawayだったと思います. 2本目は「地上より永遠に(From Here to Eternity)」でした. これって,日本語字幕がついていても難しいですよ〜. 映画が終わった後にあったquizでは,「どれにしようかなぁ」と選択肢をボールペン転がして選ぶような状態でした(-_-;) 
注:あちらでは,鉛筆はほとんど使いませんでした.ノートを取るのもボールペン,テストもボールペン. 書き間違えたときはどうするかって?×や削除線でさっと消して書き直すだけです. そもそも,日本の高校生のようにきれいにノートを取っている人なんて,いませんでした.


American Literature

2nd semesterで選択したAmerican Literatureは,Senior対象の授業でした.
教科書の内容はShort Storiesと同じようにアメリカ人作家の短編小説でしたが, Short Storiesが文章表現の解釈中心だったのに対して,American Literatureでは 作品の時代背景や作者についてのディスカッションが中心であったと思います. 例のごとく,だいたい週に1編ずつ読みsemesterともなるquizがある,ということの繰り返しでしたが, 2nd semesterともなると英文を読むこともそれほど苦ではなくなり, あの重い教科書を持ち帰るのは週2回程度ですむようになりました.

この授業では,quarterごとに2冊ずつ(semester全体では4冊)副読本を読まなくてはなりませんでした. もちろん,quarterの終わりにはお決まりのquizがありました.私の選んだ本は次の4冊でした.

Adventures of Huckleberry Fin 「ハックルベリーフィンの冒険」 by Mark Twain
The Sun Also Rises 「日はまた昇る」 by Ernest Hemingway
The Grape of Wrath 「怒りのぶどう」 by John Steinbeck
Fahrenheit 451 「華氏451度」 by Ray Bradbury
前者3作品は日本でも聞いたことのある作品だということで読みましたが,日本語で読んでも奥の深い作品です. ハックルベリーフィンの冒険は,南部なまりがそのまま活字になっているので,何を言っているのか全くわからず, Momにつきっきりで教えてもらった覚えがあります(^^;) 最後のFahrenheit 451は「おもしろいからお勧め!」という友人の勧めで読みましたが, これはその当時の私でも十分楽しめました.なかなかの名作だと思います.




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