吹奏楽 Band




日本では中学校,高校と吹奏楽部に所属していた私.「是非Bandの授業を取ったほうがよい」と勧められました. 楽器を持って来てないのだけど・・・と相談したところ,学校で貸してくれるとのことでした. 英語の長文を読むのは大変でも,楽譜は万国共通. 何といっても好きなことだから,楽しみながらしかも単位が取れる(一石二鳥). ということで,カウンセリングの前に迷うことなく選択することにしました. Mr. & Mrs. Hansenがご夫婦で指導されていました.

新学期が始まってからしばらくは,Marching Bandとして活動しました. 毎朝8時から屋外で行進の練習です.まあ,目覚ましにもなったのですが・・・. 秋はフットボールの季節ですから,ホーム試合の時には試合前やハーフタイムにドリル演奏をします. お揃いのユニフォームを着て,総勢100人以上で行進するのですから,壮観です. 日本でも高校野球の応援(とはいっても,県大会の予選まで)や運動会で演奏したことはあるのですが, 本格的なユニフォームを着て,左右を向いたり楽器を振ったりしながら演奏するのは 初めてだったので,とても興味深いものがありました.
その他,ホームカミングやMemorial Dayのパレードなどの街の行事にも参加しました.

ホームカミングのパレード

フットポールの最終ホーム試合が終わると,今度はConcert Bandに変身します. Marching BandでPercussion(打楽器)がいやに多いな,とおもっていたのですが, オーボエやファゴットといった行進に向かない楽器の奏者が助っ人していたようです. Flag(旗)をしていた女生徒たちのほとんどはフルート奏者でした.

Concert Bandが始まってからは,Mr.Hansenの決めたパートと席順で学年末まで演奏しました. この席順というのが,演奏のうまい順に並んだもので, この人が1番うまくて,次があの人で・・・と一目瞭然なので,とてもシビアです. (Mr.Hansenは,それまでに一人一人の演奏テストをしていてたのです.)
Concert Bandとしては,コンサートを開いたり,音楽コンクールに出場したり, 学校の式典の伴奏をしたりしました. また,バンド全体の活動だけではなく,Solo & Ensemblesという半ば自由参加のコンクールもありましたが, これについては別ページで.

ユニフォーム

その年はBandのユニフォームを新調の年でしたが,不幸なことに私には予備のユニフォームしか残っていませんでした. 上着の袖をつめ,ズボンは裾を上げて,無理矢理手足を出してました. マジックテープ接着方式のベルトを縫い縮めて,どうにかズボンを締め上げ,ずり落ちないようにしていました.

このBandの授業は他の授業とは違って全学年共通の授業でした. メンバーだけでも100人以上です. 名前を覚えるだけでも一苦労でしたが,全学年に友達できた点だけでも, この授業を取って良かったと思います. Bandメンバーがさらに友達を紹介してくれる,という感じでさらに友達の輪が広がり, 自分から友達を捜す手間も省けてよかったです(爆笑).




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