鹿肉

〜 冬の間の食料 〜



ここでは,Deer Huntingで獲た鹿をどのように活用したかを書きます.

まず,獲ってきた鹿は,屋外の倉庫につるし, 皮と内臓を取り払って,血抜きをします.
(写真をご覧になりたい方はこちらを. 相当えぐいのでそのつもりで.
その後,お肉屋に持参して,精肉にしてもらいました. 帰宅後は肉の塊ごとに防水性の紙で包み, その肉がどの部位か,重さがどのくらいかを記入して, 冷凍庫に保存しました. 挽肉も2ポンド(=約1kg)くらいずつの包みにしました. 2頭分のお肉があったので,大型冷凍庫の半分くらいはこの鹿肉で埋まりました.

一塊りずつ紙で包装 お肉の部位と重さを記入 挽肉も作製

冷凍鹿肉を,一包みずつ冷蔵庫に移して解凍し,調理して食べました. 冬から春にかけては,この鹿肉がメインとなりました. 塊肉はスライスしてステーキ,挽肉はハンバーグにして食べました.

肝心のお味の方は・・・・・・
初めて食べる前にどんな味か尋ねたときには, 「牛肉に似ているけれど,それよりもさっぱりとした味」と言われたので, 毎日かわりばえのない肉料理に食傷気味だった私はちょっと期待してました. 実際はですね. 一度鹿肉を食べたことがある方ならわかってもらえるでしょうが, 臭みが強いのです.味もさっぱりというか,味気ないというか(-_-;)  お世辞にも,おいしいとはいえる物ではありませんでした.
肉に胡椒をかけて,フライパンで焼き,ケチャップで食べました. 来る日も来る日もトマトケチャップ(-_-;)  日本のように,様々なソース類が揃っていたわけでもなく, 仕方なかったのかもしれませんけど.よく飽きないなと思いました. 試しにお醤油もかけてみたことがありますが,あいませんでした.
挽肉も臭みがあって,しかも油分が牛肉よりも少ないので, ハンバーグにしてもパサパサとした感じがしました. 唯一まあいけるかな,と思ったのはメキシコ料理のチリに使ったときでした. チリソースのスパイスでに臭みが紛れることと, 辛さで味がわからなくなる,ということだけだったような気もしますけどね.

2〜3年前に,日本で鹿肉の刺身なるものを食べたことがあります. ニンニク醤油でいただいたのですが,これが同じ鹿肉か,とビックリするくらい おいしかったです. 鹿の種類も違うのかもしれませんが, 調理の仕方(といっても生に近かったと思うのですが)と 肉の新鮮さが違うからではないか,とのことでした. やはり,新鮮なお肉と冷凍保存のお肉ではお味が随分と違うのでしょうか? (いつも食べている牛肉でもそうなのでしょうか??)
このときはまあまあおいしいお肉でしたけど,今でも自分でお金を出してまで 食べたいとは思いません.



 


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