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〜 口座開設・個人小切手 〜



高校生とはいえ,1年間生活するにはお金が要ります. 米国がいくらカード社会だからといって, 高校生がカードを持つわけにもいきません. そこで,当座のお金はトラベラーズチェックで持っていきました. このトラベラーズチェック,案外不便で, 支払うときにはパスポート(実際にはコピーでよいこともある)を提示しなければなりません. パスポートを日常持ち歩くのは,危険です. その上,田舎では使えないことも多く,手数料を取られてしまうこともありました. お金が少なくなったら日本から送金してもらうことにもなるだろうし, 銀行口座を開設しよう,ということになりました.

口座開設

まずは地方銀行へ行って口座を開設しました. 住所,氏名,生年月日,そしてID(私の場合はパスポート)番号を記入します. 日本で使うような印鑑はないので,サインを登録します. これで終わりかなと思ったら,変な質問を受けました. 「あなたのお母さんの旧姓は何ですか?」 この質問は,その後別の銀行2行で口座を作った際にも聞かれましたので, どの銀行でも聞かれるのではないかと思います. 大金を引き出したり,解約したりするときに,本人確認のパスワードとして使うようです. 養子縁組をしてお母さんの姓が変わらなかった人はどうするのか, ちょっと興味があります.

個人小切手 Check

アメリカの銀行に口座を作ると,個人小切手checkを作ってくれます. 氏名,住所,電話番号,銀行名,口座番号,小切手連番などが印刷されたものです. 各自の好みのデザインのものをカタログから選択すると,2週間位したら郵送されてきます. (正式のcheck bookが郵送されてくるまでも,すぐ使えるように仮のcheck bookをくれます.)

実際にお金を払う時には, 日付,支払先,支払金額(数字と英語の両方)で書き込み、 最後にサインをします. このとき,IDカード(普通は運転免許証)の提示を求められ, 店員が裏に番号を書き留めていました.
私の場合はパスポートをいつも持ち歩いているわけではありませんでしたので, Momの免許証で代用してもらっていました. 面倒くさいので,少額の場合はMomに立て替えてもらっておいて, ある程度たまったらMom宛にcheckを発行する,という手を取っていました.
銀行の自分の口座からお金を引き出すときも,checkを書きました.


私が実際に使っていたcheckですが,支払う時に赤字のところを記入しました. このcheck bookは実に良くできていて,二枚複写になっていたので, 必ず手元にコピーが残りました. その上,右側の数字のところは,口座残高が計算できるような様式になっていました.
注:口座番号や氏名,住所は書き換えてあります.

銀行によるサービスの違い

初めに口座を作った銀行では,check bookを作るのも有料, checkを1枚使うごとに50¢の手数料が取られていました. もったいないので,無地のcheck bookの最少のものを作り, せっかく作ったcheckも全く使う気にはなりませんでした(--;) 実際に使ったのは結局2枚で,3枚目は解約時の引き出しだったので, 笑い話にもなりませんよね. 利息もつかず,金額としては結構預けていたにもかかわらず, 口座管理料を取られたような記憶があります.

日本からの送金にはある程度の大きな銀行の方が良いだろうということで, 地方銀行を選んだのですが,サービスの悪さにMomもビックリしてしまって, 自分たちが利用していたCredit Union(信用組合)に口座を作り変えるように勧めてくれました.

Credit Unionは,非常に小さな金融機関でした. 顧客を得るためか,普通預金なのに利息も高く,カバー付きのcheck bookも無料で作ってくれ, checkもいくら使っても手数料無料でした.(それだけリスクも高いということですが.)
日本からの送金は,郵便局のMoney Orderを利用しました.


銀行(ドライブスルー窓口)へ

 

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